小説を完結させるかどうかの話。

今日はちょっと聞いてみたくなったので、書いてみようと思います。ツイッターでもよかったんだけど、微妙なニュアンスとかあるでしょ?だからこっちで。回答は無くても問題はないんだけど、自分を納得させたい感じ。

 

完結させない小説が書けるかと言われれば書けるとは思うんですよ。面白い面白くないは置いておくとして。だらだらと長引かせることは可能です。私の場合だと、私のやる気次第ですかね。この作品もうそろそろ書くのがきついなあってなってくると完結させたくなります。

 

錬金術師道はあれはもともとが完結させる予定というか、200話まで書こうと思って書いてた作品なので私の中では完結してるんですけど、あれを引き延ばし引き延ばししたら多分400話位までは書けると思います。多分同じような話がたくさん出来上がるとは思います。

 

で、完結させるにしても区切りのいい所までは書きたいかな。強欲エルフなんかはあれも何処までも書けるので。最強を設定していないからな。あれも多分一部では納得がいかない終わり方をするんじゃないかな。恐らくそう思います。完結の話はまだ書いていないから解りませんけど、終わらせるならこう終わらせるというのがあります。その通りなるのかは分かりませんが。

 

転生龍もあれも書き続けようと思えば書き続けられるんだよね。あれも最終結末は一応できればいいなという地点はあるんですけど、どうなんだろう。1年単位で書いてる作品だからな。恐らくはかなり時代が飛ぶとは思いますね。あと4000年くらい書くんじゃないかな。多分その位になれば何とかなるんじゃないだろうか。

 

3作品完結させてきたんですけど、うち2つは打ち切りエンドみたいな感じだしなあ。途中で書き止めるのも選択肢の1つかなとは思うんですよ。あえて書かないことでつながるものがあるって思う人もいるかもしれないですけど。

 

私自身は終わらせたい派なんですよね。延々と伸ばしても良いんだけど、新しいものを書いてみたいなという欲求が出てくるんですよね。まあ偶に5話位で書き止めるものを書いたりもしています。それは上げるつもりはないですけど。未完で終わりなのでなんとなく上げるのが嫌だ。上げるんであれば時間はかかるかもしれないけど完結させたい。

 

でも、読者が付いてきてくれている作品を終わらせても良いのかっていう葛藤はあるんですよね。こんなにも読んでくれてる。こんなにも待ってくれてる。なのにもう終わりにするの?って感じもあるんですよ。

 

錬金術師道がまさにそう。ここで完結させるって目標でなければ書いてたんだろうなって思います。途中でダレる様な気がしますが、読者が離れるまで書いていた可能性がある。

 

でも切りよく終わらせた方が後味もすっきりするとは思うんですよね。だらだらと長いだけの作品にするのもどうかと思う訳ですよ。それなら短編でも面白い作品に仕上げた方が良い様な気がするんですよね。面白くなるの主眼は自分なんですけど。

 

結局は書きたいものを書くスタイルなんですよね。これを書けば読んでもらえるだろうと思って書いていないんですよ。自分の読みたいように書く。私のスタイルがこれなので。良いのか悪いのかは分かりません。でも書きたいように書きます。それでいいとは思ってます。

 

未完でも面白い作品はあるんですけどね。続きが気になるっで終わってるんですよね。あー終わってしまった。とはならない分良いのか悪いのか。解らん。

 

私の中では完結させたいと思っている。でも流れ的に完結まで時間がかかりそうな時はどうしたらいいんでしょうね。時間を飛ばす?それも選択肢の一つではあるんですけど。

 

それに読者の動向も解らんのですよね。作者で読む人と作品で読む人といると思うんですよ。同じ作者さんの話だから読んでみようってこともあると思うんですよね。そうなると作品の本数も欲しい訳で。そうなると短編をいくつか上げた方が良いのかって話にもなってくる。でも完結する予定のない話はあんまり出したくないのが心情なんですよね。

 

何が良いのかなんて解りませんよ。ともかく今は更新を続けるだけですが。強欲エルフはサクッと終わらせたいのが今の心情。いやある程度強くなったし、いいんじゃないって思ってしまっている。まだ世に出てないですけど、今の段階ではそう思っている。

 

さて、愚痴はここまでにしますか。結局答えは出んのですよ。書きたいように書くしかない訳です。そこに正解を求める方がどうかしているんだと思います。結論としては弱いなあ。何か捻り出してもよかったようには思うんですがね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。考えるのは考える。でもきっと答えは出ないんだろうなあ。次回もまたよろしくお願いします。

責めて切りよく終わらせたい。