1日が早くなりましたねえ。あっという間に暗くなりますね。晩御飯が遠くなったような錯覚を受けるんだけど。時間の流れは早いなあ。今日は暇だったので大分遅く感じましたけどね。
やることないと、暇だと時間の流れが遅いんですよね。まあ堂々となろうを見てたんですけどね。怒られなきゃいいんですよ。仕事さえ終われば文句は言わせんぞ。
仕事なあ。明日から漸くと動き始めるんですよ。今日が最後の暇な日。明日から忙しくなります。成果品は仕事の数だけ作らないといけないんだけど、まだ10月なのに半分以上成果品が出来上がってるんですよね。その所為で暇だったんだけど。
まあ仕事の話は良いとしましてですよ。順調なのは良いことですけどね。雨さえ降らなければいいんです。雪でも仕事は出来るが、雨は辛いので、雨は仕事しません。お休みです。
で、本題ですが、魔法って何時からあるんでしょうね？いや、色々と考えてましてね。狭義の魔法、ファイアーボールとかその辺。それは何時頃から出てきたんだ？広義の魔法は紀元前からあるでしょ？
占いとかも魔法の部類でしょ？天気予測とか直感とかも広義には魔法でしょ？魔法って定義してないかもしれないけど、広義にはそうなんじゃないかなって思ってます。
でもファンタジー世界にあるような魔法って何時から出てきたんだろうか。……どこが発祥だ？妖怪がいたことから大分昔から魔法があるような気がするんだよなあ。魔物の亜種でしょ？超常現象の一種でしょ？
文学としては残ってないかもしれんけど、文字が発展する前から同じようなこと考えてそうだな。出でよ火の玉とか言ってそう。魔法は案外早い内から出てきてそうだな。
で、魔法ですよ。ファンタジーを書くときに出すか出さないか決めるじゃないですか。ある方が書きやすい人もいれば、無い方が書きやすい人もいるでしょうね。私はどっちでもいいかなあ。魔法を出すと定義することが増えるけども。
魔法のある世界にするとどうなるのかって考えますよね。魔道具のあるなしも関わってくるんですけど、魔法があると世界の発展の仕方が変わるじゃないですか。あるものがなくなり、無いものがある様になるわけですから、色んなところで矛盾しないように発展しないといけないんだろうと思います。
魔法の無い世界を考えると順調にいくなら科学を発展させる世界ですよね。スチームパンク、いいですよねえ。それともサイバーパンク？未来世界を描くのは難しいですけど、憧れますよね。設定の段階で大変な資料が出来上がるんだろうけども。
でも、魔法の無い世界線は中々難しい。時代の設定にしても考えないといけない。未来ならどうしてそうなったのかを書かないといけないでしょ？歴史書作る勢いが必要になりませんかね？異世界で魔法なしでも恐らくですが、殆ど似たような進歩をたどるでしょうし。
魔法のある世界はと言われても、魔法を掘り下げることがない限り設定を出さなくてもそういう世界でしょで通せるんだよなあ。皆魔法がなんであるかは興味ないでしょ？研究していく話であれば別なんだろうけど、受け入れてるでしょ？あ、魔法がある世界なんだなって。
多くの書き手が魔法の設定はあやふやだと思うんですよ。魔法を掘り下げに掘り下げた話があるのであれば読んでみたいかな。無いものを、魔法を簡単に受け入れるのは良いことなのか、私には解らんですけどね。
錬金術師道ではある程度は設定を組みましたけどね。色んなところで矛盾するわ何するわで困ったものですよ。設定を晒せって言われてもあれも困る部類なんだよなあ。全部書いたわけじゃあないからな。ある程度頭の中で組んだ部分もあるから。
皆魔法って言っとけば済むと思ってる節があった。私はそうだった。でもいざ書こうとすると色んなところで矛盾するんだ。設定はある程度作っとくに限りますね。その都度作ってると色んなところがおかしくなってくる。
魔道具にしてもそう。わざとそうさせたところもあるけど、不便を解消する方法を探っていくと、これでいっかって部分で終わらせるか、とことん突き詰めさせるかで変わってくるじゃん？結局は機械を逸脱できないんだよなあ。
だからあえて発展の順番を狂わせてるのが転生龍。あれは魔界はマジックサイバー世界と言えるんじゃないかなあ。ちょっと違う世界観にしてます。無いものとあるものを極端にしてみました。何でそれを思いつかずにそっちに行ったんだって所もあると思うけど、そうしてみたかったからとしか言えんのですよ。主人公も困惑するけどね。
何でそうなったって言わせたかったんだよなあ。歪に進んだ文明を書きたかったんだよなあ。だからああいう風にしたし、ああいう感じで書いてる。まだ話は出てきてないけど、何で？っていう疑問は受け付けるぞ。そういう風に書いたから。
今回はこんな所で。魔法って便利だよね。設定を作り込む必要があんまりないんだもの。作り込んで掘り下げていく作品があれば教えてください。読みますので。ジャンルは問いません。面白ければ読むし、合わなければ合わなかったとここで報告しますので。
ここまで読んでくれてありがとうございました。魔法って言葉は便利だなあ。とりあえず魔法って言っておけばそれはそれで通用してしまう。そんな世界じゃない世界を読んでみたいですね。また次回もよろしくお願いします。
