さて、残業課の課長に無茶ぶりされたんですが。明日頑張れば何とかなるだろう。何とかします。

だから契約が遅いんだっての。まずはそこから。そこから言わないといけないか?契約が遅いんなら相手を急がせろよ。と言うか、仕事が一杯なんだから断ることをしてくれ。別にこの仕事来年でもよかったじゃん?わざわざ1月に契約しなくてもいいじゃん。年度初めに契約出来てたらそれでいいじゃん。何故駄目なのか。向こうが遅れたと言ってはいるが、急がせなかったのもいかんのだよ。期限切ってここまでに来なかったら来年ねって言えばいいだけだろうが。

 

なってないですよ。その癖数字にうるさい。細かいことは気にするんじゃねえ。契約以上になったら外注先が損するだろうって言っているが、帳尻合わせは後からでも幾らでも出来るんですよ。高々数十万の事で向こうは何も言わんって。幾ら稼いでいると思っているんだって話ですよ。来年の契約を美味しくしておけばチャラだろうに。なんでそんな事も解らんのか。だから仕事が遅いって言われるんだよ。

 

そんな訳で、明日の仕事は決まりました。面倒な仕事ですよ。でもこの仕事をしても私らの評価には関わらんのです。やるだけ無意味。適当にやってお茶を濁す予定です。まだ小説を書いていた方が有意義な時間を過ごせますね。決まらないことを決めようとするから時間がかかるし、無駄が発生するんだよ。契約の金を上げてやりたいから?嘘を言ったらいけないですよ。バレてるんだっての。

 

相手を損させるから嫌なんじゃないんですよ。自分が納得いかないから嫌なんですよ。そんな事言わなくたって解ってるっての。来年積み増せばいい話です。それで丸く収まるような契約なんですよ。それなのに数字に縛られて、自分で縛りに行っているんだから話になりませんね。とりあえずは仕事を受けましたが、適当にやります。それでも何も支障がないんだもの。ガチガチのガチには初めからならんと言っているんだって。

 

少しでも楽をしようと思っていたらあんな感じにはならんですよ。向こうがこれくらいって言ってきている数量をこっちがガチガチに設定できるわけがないだろうに。無理。その一言で済ませたんだけど、何とかしたいって言うんだもの。あれは仕事じゃないです。趣味の話です。仕事に趣味を持ち込むんじゃねえ。だから残業が常態化してるんですよ。話にもならんですよ。

 

こっちは案をいくつか出したよ?来年の契約で盛ればいいでしょって。駄目だって言うんだもの。じゃあ自分で何とかしろと首まで出かかりましたがそれは言いませんでした。契約の数量の話を下っ端に投げるんじゃねえ。課長が決めることだろうがよ。そもそも論、そんな筋の悪い契約を結ぶんじゃないって所から言いたかったですが、まあそれも言っても無駄なのでね。契約してしまったんだから。

 

契約の数量は何とかするって言ってもだな。その数量をはじめに決めたのは課長のはずなんだが?根拠は?って問うたら無いって言うんだもの。始めからでたらめな契約を結んでおいて、下っ端に責任をかぶせてくるんだから話になりませんよ。概算で何とかしろと。でたらめな数字とそう大差ないだろうよ。まあ明日の作業でどうするのかは考えます。大体でしか出ないからな。無理なんだから仕方が無いだろう。

 

まあ仕事の話はこれくらいにしておきましょうか。このくらいにしておかないと、どんどんと不平不満が出てくるだけですのでね。ざっくりと解ればいいって言わせたからな。ざっくりで良いならざっくりで出しますとも。そんな一々数えてられないですからね。ざっくりで良いと言質を取ったからな。知らんからな。契約数量を満たしていませんでしたってなっても。責任は残業課の課長が取るんだな。適当な仕事で済ませますので。明日1日で片付けます。

 

では、小説の話でもしましょうかね。とは言いつつも、小説を書いている時間が取れてないからな。どうしようも無い訳ですよ。どうしろと?知らんがな。土日しか書けねえ。仕方がないですよ。仕事があるんだから。仕事の話をしていると、だんだんとテンションが乱れていくので小説の話に戻すわけですが、とりあえずはストックを切らさないようには書きますとも。

 

なんか予約投稿はしない方が良いと言っている人もいましたが、私はした方が良いと思っております。予約投稿しない理由が不明なのでね。何時何処に小説が届くのか解っていた方が楽でいいじゃないの。新規の獲得にはデメリットがあるってか?トップページに載らないからとかか?そんなことを目標に書いてるわけではないのでどうでもいいですよ。目標が何かを明確にしておけば、予約投稿の有無は関係ないですね。

 

書籍化したいって人ならどうでしょうね?予約投稿関係あります?ないよね。出版社が面白いかどうかを決めるのは予約投稿の事じゃないし。決めるのは文字数と内容でしょ。面白いかどうかで決めていることですから。PV伸びてるからとかコメントが沢山付いているからとかレビューが沢山されているとかポイント沢山入っているからとか、関係ないでしょ。PVが伸びていた方が有利ではあるでしょうけど、その中に購買層がどれだけいるのかを考えないといけないんだから。

 

小学生や中学生は購買層にはあまりなりませんよ。まずはそこを理解しないと。購買層は25~65歳くらいの年齢ですよ。丁度仕事をやっている年齢くらいですよ。その中からどの層をターゲットにするのかを考えるんだからPVはあまり参考になりませんね。買ってくれる読者が付いてきているのかどうかがカギな訳ですから。そこの判断を誤ると書籍化しても売れないって話になるんだろうと思うんだ。私の作品含めてね。私の作品が売れるのかどうかは私にはさっぱり解りません。出版社が行けると思ったから受賞をしたんでしょうし。

 

その辺は勘と経験でしょう。PVが伸びている方が有利ではあるが、結局は内容の訳で。読む作品と買う作品は違う訳ですよ。私も読んでるけど買ってないって小説は山ほどあります。買って読みたいと思わなかったって事です。Web版で満足してしまったという訳です。Web版では物足りない。もっと読みたいって人が買ってくれるんだろうと思っております。私自身がそうだしね。その感覚は間違っていないはず。

 

PVを伸ばしたい人はどうなんだろう?予約投稿は別に関係が無いと思うんだ。予約投稿からずらしたところで面白くなければ読まれないんだし。予約投稿をしない事で、一時の間ホーム画面に載るのかもしれないが、その5分もしない内に切り替わるでしょうしね。あんまり意味無いと思うんですよ。その5分でどれだけの人が読んでくれるのかが未知数な訳ですよ。見ても面白くなければ切られる話。あんまり関係がない気がするなあ。意味あるんだろうか?

 

評価やブクマを伸ばしたい人も関係ないどころか、マイナスになりませんかね?読みたいときに無い訳ですから。何時に投稿するってのが無いと読みにくくないですかね?それに何時更新されたのか解らない程に1日に何話も更新するなら解らなくもないんですが、1日1話なら定時の方がよくないかなあとは思うんですよね。何時になればあの作品が読めるっていう安心感が継続につながるような気がしてるんですが。

 

まあ考えたところで、私にとってはうつ病の治療な訳でして。何時に投稿しようが、書籍化しようがあまり関係がないんですよね。書籍化すれば嬉しいですが、別にしようと思って書いてるわけではないので。うつ病を治すための創作活動です。創作活動は意欲や自律神経の成長に良いそうなんですよ。主治医は裁縫や革細工、刺繍をメインに考えていたみたいですが、金がかかるから小説にしたわけですし。

 

私にとっては書籍化はあくまでもおまけ。自分の書いたものが評価されたら嬉しいなって程度の事なんですよ。逐一受賞の通知を気にしているわけでもないですからね。当たればいいなあ程度の感覚です。本気で書籍化を目指すんなら書き方を変えていますね。とりあえず、月に2つくらいは10万字の物を量産していると思います。それでもいいんですけど、別にそこまでがっついていないし。完結までは書かせてくださいよ。

 

今回はこんな所で。予約投稿をするしないは関係ないと思うんだ。面白ければ読まれるし、面白くなければ読まれないんですよ。そりゃあ、面白くても埋もれている作品はあるでしょうけど、それでも応募していたら光る原石は拾われているって。私も知らない作品は五万とある訳ですし。書籍化する作品とそうでない作品の区別は出版社がちゃんと読んで評価をしてくれているでしょうからね。PVだけ見て書籍化とはならんでしょ。要素ではあるだろうけど、良いと思われないと選ばれない訳ですし。

 

書籍化を目指している人には申し訳ないですが、私の場合はたまたま当たっただけの事なんですよね。本来ならば、何事もない普通の作品で終わっていたと思うんですよね。しかも書籍化したのは完結してからの話でしたしねえ。完結してからしか読まないって人も世の中には居る訳ですから、読者を伸ばそうと思ったらどうすればいいのかなんて解らんものですよ。それが解れば誰も苦労はしてないですから。

 

私は私が読んで面白いと思う作品を書いているつもりです。万人に受けようとは思っていないし、書けないと思うのでね。私自身がマジョリティだとは思っていないので。ニッチを攻める形になっているとは思いますよ。流行とも違うでしょうしねえ。その辺のリサーチとかも本当はしないといけないんでしょうけど、私的にはどうでもいいことなので。私には私の書きたいものがあるんですよ。それでいいと思っております。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。書籍化したい人は未完結でもいいから、面白いであろう設定を盛り込んで数を打たないといけないと思うんですよね。1次選考にまずは引っかからないといけない訳です。そのための要素を盛り込まないといけないんでしょうね。起伏ある物語で、流行に乗れそうな、斬新な設定を必要としているんじゃないかなあと思います。後は出版社がどんな作品を求めているかですよね。その辺は募集要項に書いてあるんですから、しっかりと読み込んだうえで書いて行けばその内当たるんじゃないかなあと思っております。文才は正直な所、ライターさんが何とかしてくれるんじゃないですか?ともかく舞台設定と物語の本筋が面白そうなら大丈夫だと思うんですよね。知らんけど。次回もよろしくお願いします。

長々と書いたけど、結局は面白いかどうかで決めると思うんです。