サクサク読める方が良いよなあ。テンポって大事だよなあ。10作品書いてきたわけですけど、漸くだよね。

魔法屋でよく解ったことではあるんですけどね。テンポが悪いと読んでいる方が退屈になるんですよね。私はそうでもない方なんですが、今の基準だとそうなっているんじゃないかなって思っています。早い人だと5000文字くらいで起承転結が欲しいって人もいるんじゃないですかね?個人的にはその10倍くらいでもいい様な気がしますが、そうなるとテンポがなあ。解ります。続きが気になって来るよね。

 

濃厚な1日をって書いても良いんだけど、それはイベントがあってこそなんだよなあ。何のイベントも無しに1日を長く書くことは駄目だと解った。イベントが欲しい。けども、イベントばかりを作るとスローライフって感じが無くなるんだよなあ。でも、ある程度は仕方がないのかなと。そういうものだと思うしかないんだよね。次の作品はどうしようって考えている訳なんですが、大体30万字程度を目指す予定でいるんです。

 

魔紋章の次の話です。魔紋章でよく解った。私には戦闘系の作品は向いてない。戦闘描写を書こうと思っても、武術的な何かが解ってないと、動きも解らないんだよなあ。動きが解らない以上、どうやっても戦闘描写に厚みが出ないんですよね。これでも野球民ですから、野球については解るんだけど、野球で必要なのは動体視力と体のコントロールだけなので、そんなに難しい話じゃないんですよね。

 

体幹を鍛えて、バットを思った位置に動かせる筋力があって、投げられるボールをちゃんと見る目があれば、割と簡単に打てるんですよ。特に高校生レベルだとそれだけで十分です。特殊な技術なんて必要ないんだよなあ。視力がって訳じゃない。動体視力ですね。眼鏡かけてますけど、野球はそれでいいんですよ。動いているボールが見えないと話にならないだけで。

 

ボールが投げられるでしょ?そうすると、線が引けるじゃないですか。それから到達時間を見切ってそのタイミングにバットが出てくれば良いだけなんですよね。後はボールのどの位置を打つのかを決めないとバットを出せないと思うんですが、ホームランを狙うのであれば、ボールの8分の3、下からですけど、その位置を狙ってバットを振ってやれば、後は筋力勝負になります。特殊な事をしなければですけど。

 

力を入れないでも遠くに飛ばす技術はある。でも、それは割と才能が必要になってくるんですよね。今までの事が出来て且つ色々と出来ないといけないので、私には無理だったんですよ。なので出塁率だけを考えてのバッティングをしてましたねえ。私の場合はバックスピンではなくトップスピンをかけてたからな。そうすると、打球が早くなり、外野まで直ぐに到達するんですよ。ヒットを打つことに終始したって感じですね。

 

今回はこんな所で。野球で打率を上げるなんて簡単なんですよ。そりゃあ、プロになると一筋縄ではいかないでしょうが、高校生レベルであれば割と何とかなる。利き目と構えを変えるだけで5分は打率が伸びる。利き目を知らないでバッティングをしていたらですね、才能と思ってしまうかもしれない。知ってみれば、そんな事かって感じになるんですよ。難しく考えない方が良いんですよね。

 

簡単に言うと、右打ちは利き目が左、左打ちは利き目が右、これだけで他の人よりは打率が上がります。今さら打つ方向なんて変えられないって人は居る。慣れてしまって、もともとそれでやってきたから、生来の癖がって事もあるんですよね。利き目と何方で打つのかは明確に決まっている訳では無いし。まあ、オープンスタンスに変えるだけでいいんですが。それで打率が変わります。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。こんな感じで、野球に関する知識はあるんですよ。それを活かして野球をしてきたので、野球については教えられるし、ある程度は書けると思うんですが、武術となるとなあ。動きが解らん。野球はこれをしたら駄目ってのが解っているんだけど、剣なんて振ったことがないし。どう書いていいのかが解らんね。そう考えてしまうって事は、戦闘系の描写が向いてないって事なんだと思う訳ですよ。野球小説なら書けなくはないとは思うが、読んでて楽しいのか?スポコン漫画はあまり好かんのだよなあ。気分的に乗らないんですよね。次回もよろしくお願いします。

打つだけなら誰にでも出来るんですよね。簡単ですよ?