最近読んでる作品ーひねくれ領主の幸福譚 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ!【書籍化】ー

いや、これは大分読んだよ。400話近くまで読んだんじゃないかな。そして何故か途中下車した。……これに関してはよく解っていない。私も知りたい。

ひねくれ領主の幸福譚 性格が悪くても辺境開拓できますうぅ!【書籍化】 (syosetu.com)

 

ジャンルは内政もの。内政ものは好きです。読んでて楽しくなります。CIV6でも労働者を余らせるタイプの人間です。はい。信長の野望でも攻め込むより内政していたい人です。はい。内政ものは好きなんだよなあ。

 

私には珍しく転生無しの現地人の話。成り上がり要素有りの戦記の要素も有りの作品。読んでて面白かったです。なんで途中下車したかは謎なんですよ。自分でもわかってないんだから相当変なところが引っかかったんだろうなあとは思います。

 

あらすじとしては、成人と同時に愛玩奴隷と一緒に爵位を渡されて辺境に飛ばされるところからスタート。領民ゼロの所からなり上がっていくお話です。

 

町が大きくなってきたと思ったら戦争。戦力が整ってきたと思ったら戦争。国として独立しましたと思ったら戦争。遺物を発掘したよ、やったねってなったら戦争と割と戦争ばっかりやってます。

 

内政もののはずなんですけどね。戦争ばっかりです。主人公自体は平和を愛しているような平和主義者なんだとは思いますが、戦略家でもあります。戦争では無類の強さを発揮します。

 

戦争がしたくなければ諜報をしっかりとやればいいのになあとは個人的には思っていたところですね。まあ、諜報の話をされて面白いかと言われたら解りませんが。戦争を起こすのが内政ものの定めというか定番というか。

 

国土を発展させるのは基本的に富国強兵なんですよね。解っちゃいるんですよ。内政ばかりしていると戦争を起こされるんですよ。痛いほどわかります。労働者を作りたい欲が出るのは致し方ないと思うんですよ。

 

でも攻められたくも無い訳で。ならば強兵だとなるのも分かる。強兵しているところに攻め込まれるのも分かる。だよね、そうなるよねって思いながら読んでました。

 

共感できるし、展開的にそうなるよなあというのも解らんでもない。面白く読んでいたし。何で途中下車したのか。これがよく解らない。

 

感想としては、面白い作品だったんですよ。400話弱読んでいるんだし。そこまで破綻しているような設定でもないし、しっかりと作り込まれているとも思ったし。ハーレム要素も無かったはずだ。何で読めなくなったんだろう。

 

私の症状としては、喜んで読む、読む、読める、何とか読める、惰性で読んでる、嫌な感じがするけど読んでる、読めなくなる。と悪化するはずなんだけど、今回は何とか読めるから読めなくなるまで飛んだ感じがした。何故かはわからない。

 

具体的には零章が始まったところで読み終えてたんですよね。この時期に何かあったのか記憶が定かではないんですけど、なぜか途中下車してる。原因は分かりません。

 

いやまあ、何とか読めるまで下がってしまったのもあるんですけどね。お砂糖成分大目なのが何ともね。戦争はいい感じに戦争してるんですけど、内政の方がちょっと物足りなさがあった。

 

成り上がりなので、内政についてはご都合主義で進まないといけないのはなんとなく解ってるんですよ。でも内政って苦労しかない訳なんですよ。そこが特になかったのが何とも。

 

いや、解るんですよ?そんなところで詰まっていたら話が進まないだろうって。読者もそこまで求めて無いだろうって。解っちゃいるんですけどね。

 

でも、内政屋としてはもっとこう、あるわけですよ。ブレイクスルーをするための溜が欲しい訳ですよ。とんとん拍子で進んでいっているので、ああ進んだのか。戦争になるな。みたいに思えてしまうんですよね。

 

別に悪い作品ではなかった。合わない作品でもなかった。でも途中下車という結果。読めなくなると本当に頭の中に内容が全く入ってこないんですよね。

 

私は駄目でしたが、途中まで読んでいて、まずまずの面白さだったので読んでみたい人は読んでみてください。私はこの人には内政ものよりも戦記ものを書いてもらいたいと思いました。

 

こんな所でしょうか。内政ものって難しいですよね。ポンポン進まないと面白くないんですよ。でもそうじゃないだろうって思う自分もいる訳ですよ。なんだかなあ。矛盾しているとは思っているんですがね。

 

今回はここまで。ここまで読んでくれてありがとうございます。また次もどうぞよろしくお願いします。

 

 

解っちゃいるんですよ。でも葛藤が欲しいんですよ。