書籍化のお話はゆっくりと進行中。着地点は何月なのかなんだよな。

6月末に連絡が来て、それから今日、返事をさせて貰ったんですけど、長くなりそうって来てまして。長くなるのかあ。まあそれでも良いんですけど、錬金術までたどり着くのかが問題だよねって話なんですよ。未だにPV数がある程度回っているので、皆読んでくれているんだなあって思いつつも、せめて錬金術師になるところまでは書きたいですよね。売れてくれないといけない訳ですが。

 

書籍ってどうなんでしょうか。今のご時世、売れるのかって話なんですよ。私は買うけども。面白ければ買うよ。面白くなくても買う事もあるけど。と言うか、表紙買いするときもあるので、面白いのかどうか解っていない場合もあるんですよね。本屋に行くと買いたくなるんですよね。ふらっと行って、何にも買わないで出るのかって葛藤がありまして。本屋行くの好きなんだよなあ。

 

今の人たちはどうやって買うんでしょうか?書店に行きます?通販で済ませてしまう人が多いんだろうか。私は断然書店に行く派なんですよ。書店に並んでいて欲しい人なんですよ。無かったら取り寄せるくらいには書店で買います。ラノベって置いてないことが多くてさ。田舎なのでね。ラノベコーナーは在っても、有名タイトルしか置いていないって事がよくあるんですよ。

 

通販でもいいんですよ?同じものを手に入れる訳なんだから。買いたいものが決まってない場合もあるけどさ。行ってみて、面白そうだなって思ったらとりあえず1巻は買うんですけど。大体7割くらいの確率で続巻も買うんですけどね。続きが気になる病に罹ることが多いんですよ。大抵最近の作品は何処かの投稿サイトにあるんだけど、やっぱり紙で見る方が落ち着くんだよなあ。

 

縦書きってのが良いですよね。縦書きの書籍の方が良いんですよ。なろうで読むときは横書きなんだけど。なんかこう、違うじゃん?電子書籍も買うには買うんだけど、買うだけだしな。保存用です。電子書籍の方が残せるじゃん。保存できるじゃん。紙媒体でしか読むことは殆ど無いんだけど。それでも書籍を買う頻度は減ったよな。確実に減った。続けて買っている書籍も少なくなったし。

 

追いかけて面白いと思ったものについては買っている。んだけど、うつ病になってからは金欠でして。今も金欠なんですよね。貯金がようやく戻って来たかなあってレベルなんですよね。6月末のボーナスをもらって、何とか。12月のボーナスを貰えれば、うつ病前の貯金額に戻るって感じでしょうか。いやー、吐き出しましたね。色んな事に金を使ったからなあ。

 

書籍の方も好みが変わって来るものでして。以前はハーレムも余裕で読めたんですけど、今では読めなくなっているし、恋愛ものも少しきつくなってきた。俺tueeeはまだ読める。あれは頭の中を空っぽにして読むものだと思っているから読めるんだよな。スローライフも読める。チート物はあんまり?強すぎてもあんまり。俺tueee程度で済んでいるのであれば、読めるんだけど。

 

後は内政チートな。あれはもう読めなくなってしまったな。内政もの書いてみて解ったんですが、圧倒的に時間が足りないって事が解ってしまったからな。技術革新をするのには時間が足らなさすぎる。知識でのチートには限界があると思わざるを得ない。数億人を動員できるのであれば、また違うんでしょうが、数万人程度では何百年かかるか解ったものではないと考察してしまったからな。

 

書いていると読めなくなると言いますか、内政チートって限られてくるんだよなあ。現実、何をやらせればチートになるのかって大体お決まりのパターンができてしまっている感じがするんですよね。産業革命をさせたいのは解る。解るんだけど、何処かで見た記憶があるんだよねって感じになって来てさ。斬新なアイディアで内政革命を起こす作品があればいいんだけど、順当なんだよな。

 

所謂テンプレって奴ですな。テンプレは面白いんだけど、既視感があるんだよなあ。既視感をどう取り除くのかってのが課題だよな。斬新なアイディアねえ。まあ出来ないことは無いよな。ファンタジーに極振りすれば。魔法理論を作ってしまえば、良いんだけど、資料を作るのにどれだけの時間が掛けられますかって話になってくるよな。膨大な時間を費やさないといけないだろう。

 

テンプレに無いものを探す方が難しいんですよね。テンプレに無いものなあ。今書いているものはテンプレではないとは思うんですよ。転生はさせたけど、魔法を売るって事をやっている人は少ないんじゃないかなって思っているわけです。まあ魔法を使いにくくするってのがまずは珍しいんだろうけど。大体は使いやすい方向で話が進むもんな。その方がチートはしやすいし。

 

チートするなら魔力は極大にあるとか、威力ガン振りにするとか、発動までのプロセスを省略できるとか、日本語で無双するとか。色々と出来るんだけど、わざわざ使いにくくして、それでも使っている環境を考えて、それで魔法を使う側ではないってのが普通の話ではない所だと思うんですよ。普通の話にしてもよかったんだけど、普通の話なら書かなくても読めるじゃない。

 

私はなるべく今までにない作品を書きたいわけです。自分が読みたいから。テンプレはそれはそれで物語が面白ければ、それでいいと思う訳ですよ。回復魔法でチートするも良し。攻撃魔法でチートするも良し。空間魔法でチートするも良し。でもそれは見飽きたと思いませんかって話なんですよ。新規の人にとっては良いのかもしれないが、今まで読んできた人にとってはありふれた作品の1つでしか無いんですよね。

 

そうなると、どんな世界が望ましいのかなって思いますよ。私は何が読みたいんだろうって思います。こういう作品があればいいなあって思って書いているわけですよ。そう言う作品があるよって状態にしておきたいわけです。ニッチな所を攻めている自覚はあります。あるけどさ。王道を行く振りをして、横道に逸れる事もあっても良いと思うんだよな。そうしないと既視感しか生まれないから。

 

既視感しかない作品は途中でどうしても読み止めてしまうんですよね。この次はこれを使うんだろうな。順当に行けばこうだろうな。そう思うと、中々に読みづらくなってしまう。展開が同じ作品を見たなって感じになってしまうんですよね。そうならないように気を付けたいところですが、安易に頼ってしまうのがテンプレなんですよね。その通りになぞると面白くなるからな。ある程度は。

 

PVを稼ぐんならテンプレが一番だと思う訳ですよ。頭を使わないでも読めるから。大筋ができているんだから、まあ書きやすいよね。後はどれだけ独自色を出せるかどうかなんだから。取っ付きやすくはあるだろう。私の作品はニッチを行きますが。メジャーになりたいわけではない。私が読みたいものを文章にしているだけだから。読みたくも無いものをかける訳が無いじゃないの。

 

だから要素は限られる。私の知っている範囲になってしまう。知らないことは書けないからな。知らないことを書こうと思うと1から構築しないといけない訳ですよ。それをやるには時間とやる気と労力がかかるんですよね。じゃあテンプレでってなりたくなるのも解るし、職場で書いているのはテンプレの作品だしな。テンプレの方が楽でいいよなあ。考えるのが面倒だし。

 

今回はこんな所で。作品を生み出すって思った以上に大変ですからね。誰かと一緒の様な作品になってないかどうかを確認する訳にもいかないからな。全部の作品は追いきれない。そんな時間が無いって話なんですよ。そんな暇が無いって話なんですよね。基本的には職場と自宅の往復なんですよね。なんだかなあ。それでいいのかって思う事もありますが、それ以上はどうしようもないからな。

 

お酒が飲めるのであれば、バーとか行くんだけどね。お酒が飲みたいです。何も気にしないでお酒が飲みたいですよ。パーッとやりたいけど、お酒は禁止です。テンションがハイになり過ぎるから禁止です。それは私がよく解っている。後々辛いんだよなあ。飲めないからな。薬の加減で。薬が決まっていると飲めないんですよね。仕方が無い事ではあるんですけど。

 

お酒入れて小説を書いても面白そうなんだけどなあ。昼間っから酒を飲んで執筆するのも悪くは無いと思うんだけど、どうだろうか。文章がめちゃくちゃになりそうでもあるんだけど、カオスを書けるのであればそれでもいい気がするんですよね。思考回路がバグっている状態で書いた方が面白くならんかね?テンプレは産まれないと思うんだよな。何かしら変なのが出てくれるだろう。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。とりあえずは、7月中に錬金術師道の大枠が出来上がるみたいですよ?そのようにお話を貰いましたから。後は私が何をしないといけないのかが解らない。解っていることと言えば、あとがきを書かないといけないかなあって所ですか。何を書けばいいんだろうね?その辺がよく解っていないので、もうちょっと先になるのかな?短くてもなあって感じなので。1000字くらいは必要だよね?多分だけど。次回もよろしくお願いします。

テンプレは書きやすいよ。私は自分で世界を作りたい方ですが。