仕事中に考えてたんだ。何やってるんだって批判はあるかもしれんけど、今の時期は暇なんだ。いや、暇になってしまったんだ。契約がまだだからなあ。現場に入っていいと号令がかかるまでは暇なんです。一気に忙しくはなるんだけどね。
そんな訳で、どうしようかなあと妄想してたわけですよ。異世界転移物とかどうかなあって。高校2年生くらいがいいかなあ。
クラス転移とかではなくて、学校転移にしましょうね。規模感が大事。1000人くらい拉致しましょうぜ。先生も含めてな。そんな訳で転移させます。
呼ばれたことにするか。王城とかに呼ばれたことにしましょう。1000人も入るのかってのは考えない方向で。詰めたら入る。ぎちぎちにはしないでおきたいですけどね。
王道を行きましょうか。それから脱線する予定ではいますが、導入は王道で行きましょう。あ、異世界言語は解る感じで。ご都合主義全開に行きましょう。
それで、皆が勇者だという訳ですね。魔王を倒せば皆現世に帰れるという事にしましょう。だから魔王を倒してきてねってお話。
阿鼻叫喚になること間違いない。一部の夢見がちな男子諸君は興奮してそうだけど。異世界?やったぜ。みたいな。さあ魔王を倒しに行くのだ。
武器は勇者には解っていると思うが、自分の武器を召喚できるという事にしましょう。自分の中に眠る武器が伝わってくる。何が良いかな。この辺から横道に逸れ始めましょうね。
釣り竿にしておきましょうか。主人公は釣り竿の勇者という事で。ついでに陰キャ属性も付けておこう。陽キャだと魔王を倒しに行きそうだから。
倒しに行かないんですか?いかないんです。そんなのは真の勇者に任せるのだ。そして陰キャの同志を集めることをしましょう。
あ、王様からは支度金金貨50枚くらい貰えるようにしましょう。防具は整えないといけないからね。ああ、死んでも問題無いから。教会で復活するからね。勇者だけは。そんな設定にしよう。
ああ、ついでにステータスも見える様にしておこうか。そっちの方がぽくていい。レベルとかあってもいいよね。特化させるか?どっちでもいいなあ。
で、陰キャを15人くらい集めて商業ギルドに行きましょうね。防具を買う?いやいや、拠点を買うんですよ。風呂付の。風呂無くてやっていける現代人がいるか?いやいないね。金貨100枚を除いてそれ以外を貴族の屋敷(中古)にぜんつっぱしましょうね。風呂付の拠点ゲット。
で、飯の確保だ。飯を食うのだと町に繰り出す陰キャ。1日当たり食費で銅貨10枚くらい使いましょうか。その位にしておこう。
通貨はどうしようか。鉄貨、銅貨、銀貨、金貨の100進数で行きましょうね。鉄貨を1枚1円だとすると食費は1日1千円。まあ異世界だし、そんなもんじゃない?自分で作ればもっと安くなるんだろうけど、陰キャに料理スキルは与えない予定。いや、銀貨1枚にしとくか。1日1万円。うん王都だし、このくらいの物価にしておくか。
で部屋を決めて寝て、冒険者ギルドに情報収集しに行きましょうね。そこで採取やら討伐やらの依頼を受けられることを確認。早速討伐しに行ってレベルをあげようぜってなるよね。陰キャでもゲーム脳は変わらんでしょ。魔王を倒すのは面倒だけど、楽しむくらいはするさ。
そんな訳で、釣り竿の勇者の実力はいかに。一体いつになったら魔王が討伐されるのか。こうご期待。ってな感じのストーリーにしましょうか。多分2,3年で魔王を倒してくれるだろう。陽キャ軍団が。それまで王都で気楽に冒険者暮らしですね。
まあ、書かないんだけど。30話位の読み切りで書くかな。書くとしても。長くは続けられないだろうな。魔王を討伐したら終わりだし。誰かが倒すだろうしな。倒さないことがある?倒しに行くやつは絶対にいると思うんだ。
まあ王都でぬくぬく暮らすだけの毎日だからね。物語になるんかいな。解らん。設定を考えていて王道か。嫌だな。外れるか。って思考になってしまったからね。しょうがないね。私はマイナーな方が好きです。
そんな訳で、今回はここまで。王道だっていいじゃないの。書きたい人が書きたいように書けばいいとは思いますよ?商業誌にするんなら読者受けとかを考えないといけないんだろうけど、なろうとかに投稿する分にはいいんじゃない?書きたいものを書けばさあ。
変にこれじゃないと駄目って決めると面白くなくなるじゃん?面白いなら何でもいいとは思うんですよね。面白ければさ。面白くなければ読まなきゃいいんだから。合わないなら無理に読めとは言わんですよ。
読むのが仕事の人もいるだろうけどね。お疲れ様ですとしか言えねえな。自分に合わない者も読むのはつらい仕事だとは思いますよ。理解できなくても読まないといけないからな。仕事なんだから。
ここまで読んでいただきありがとうございました。王道は書きやすくていいとは思いますよ。私みたいにひねくれ者ばかりじゃないですからね。私は王道よりも脇道の方が好きです。はい。次回もよろしくお願いします。