読み終わりました。続きが気になるなら、本を買えって事なんでしょうかね?

これな。

偽典・演義 ~とある策士の三國志(仮)~ (syosetu.com)

 

三国に分かれてないけど、三国志の時代の話です。個人的には、好きなキャラクターが出ているのが、この時代なので、嬉しい限りですけど。個人的には孫堅が好きなんですよね。後は董卓も好きなんですよ。視点が私に似ているような気がしましたね。まあ、私には、そこまでの知識はないんですけどね。董卓については、悪逆非道に書かれているものが多いですけど、そんなにか?って個人的には思っております。

 

歴史は、専門分野かと言われたら、違うんだよなあ。専門というか、専攻は土質力学なのです。もの凄く理系なんです。しかも特定の分野しか解らん位には、特化しているんですよね。なので、歴史に関しては、自分の興味がある事しか知らないんですよね。その中でも、三国志って、無双シリーズとか、戦略系のゲームとかがあって、好きな部類なんですよ。他人と趣味嗜好があっているのかは、別として。

 

董卓が好きって人は、中々いないんじゃないかとは思うんですよ。悪逆非道を働いたとか、色々と言われてますからねえ。でもさ、私的には、それは違うんじゃないかなあって思う訳ですよ。最終的には呂布に殺されるけどさあ。董卓が権力を握ってから、非道を繰り返すまでの時間が無いとは思うんですよね。そこまで悪く言う程ですか?って言いたくもなる。割といいやつだったんじゃね?って思っているんですけど。

 

まあ、大体は演義のせいな気もしなくもない。無双シリーズでもそんな扱いですけど。個人的にはそう思ってないですね。いい様に書いたら駄目だった理由があるんじゃないかなあって思っております。割と同情的ですけど。そんな感じ。そして、孫堅ですが、華雄に勝てるだけの武力があり、勢力を拡大したのは、凄いとは思うんですよね。まあ、かなり忙しかったんじゃないかとは思うけども。

 

政治手腕が良かったって話ですし、武力もある。最後は戦死ですけど、まあ、それはしょうがないんじゃないかなって思う部分もありましてね。もっと長生きしてたら、歴史が変わってた可能性がある人物だとは思っております。私的には、戦略系ゲームでは、内政屋なので、内政的な評価の方が高いんですけどね。万能武将よな。色々とあったけど、三国志では、呉が好き。一般的な人は、蜀って言いそうなんだけどさ。

 

蜀はなあ。劉備がなあ。嫌いなんですよね。劉氏であるって時点であんまり好きにはなれないんだけどさ。あの時代は、劉氏であるだけで、生活保護があったからね。私の拙い知識で申し訳ないんだけど、貧乏をしてたのは、劉備の所為だって気がしてならないんだよなあ。遊んでねえで働けって感じですかね?まあ、それも何処まで本当の事なのかは知りませんけど、読んだものと、私の中の劉備は、あまり違いは無かったかな。

 

今回はこんな所で。貴族って名ではないけども、政治家の仕事って何ぞ?ってお話だったとは思うんですよね。書類仕事だろ?ってお話ですよ。小説で読んでいるような、ブルジョアジーな貴族って本当に居たの?って思う事はあります。貴族の仕事は、書類との戦いだよなあ。政治家なんだから、そうなるだろう?現代日本においても、遊んでいるような政治家がいないでもないですけども。

 

基本的には、貴族の仕事って書類よな。それ以外にあるんだろうかって思っているんですよね。社交も一つの仕事なんだろうけど、あれも人脈を作るのが仕事みたいな所があるじゃん?いい人材を寄こしてくれって言っているようなものだと思うんですよね。なろうの貴族が遊んでいるように見えるのは、気のせいではないとは思います。だって、悪役にしておきたいじゃない?書類と戦う悪役ってってなるじゃんね。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。戦争しているか、書類に追われているか。そのどちらかじゃないかなと思っているんですよ。むしろ、戦争をしたら、書類が増えるんだよね。自分の仕事を増やしたいですかって言うと、増やしたくないとは思うんだよなあ。まともに政治をしていたら、そうなると思うんですよね。まともじゃないから悪役なんだろうけど、それでも、書類とは戦うよね?他に内政って何があるのかなあ。次回もよろしくお願いします。

個人的には、劉備はクソってだけなんですけどね。