書いているんだけど、新作の伸びが良いんだよな。うん。良い事ではあるんだよ。内容は真剣に書いているし。

仕事中に書いているのと違って、ちゃんと伸びていることが良いんだよね。うん。良い事ですよ。作者で選んでいる人が少ないって事なんだろうと思う訳ですよ。面白いから伸びているんだと思います。思うんだけどさあ。錬金術だから伸びている可能性もあるんだよなあ。その可能性が捨てきれないんだよね。私の書くものは、錬金術関連しか伸びないとなっては、錬金術の話を書くしかなくなるんだけど。

 

いやまあ、それでも、読みたい作品を書くだけなんだけどさ。錬金術は良いですよ。金を作る話でも良いんだけど、どちらかと言うと、パイを作る作品に頭をやられているのでね。バトルアルケミーになりがちなんだけどさあ。今作は、錬金術ポーションしか作れなくしたからな。バトル物にはなりません。ああ、書類とは戦いますよ。内政ものですから。錬金術よりも、内政方面にシフトしていきますのでね。

 

ポーションだけ作っているのも限界が来るからな。都市を移動する気がないので、ポーションで書こうと思ったら、こうなると言いますか。為政者がほっとかねえよなあって思ってさ。やらかすよね?為政者が調べるよね?囲い込むよね?そんな訳で貴族になる話でございます。貴族になってからは、内政と錬金術を適度に混ぜつつ、進んで行けばいいかなあって思っております。うん。そうなると思うんだよ。

 

とりあえず、安心してもらって良い事はですよ。3月末までは、ストックがあるという事なんだよな。完結はさせるけど、どういう形で着地させるのかの構想は無いんだよなあ。設定だけ考えて書きっぱなしなのでね。ネタに困っているので、進みが遅いんだよなあ。魔法屋の方は、大方固まっているので、後は書くだけの作業なんですけど、庭師の方は、何処まで書くとか、決めてないんですよね。書けるところまで書きます。

 

庭師に関しては、書籍化もあるかもしれない。話の展開的にな。面白いのかどうかは、判断してもらうとして、魔法屋よりはあると思います。だって、展開がある程度早いからな。魔法屋が遅すぎるんだけどね。あれは、誰向けの話なんだろうね?マンネリと天丼をあわせて闇鍋にした感じなんだよなあ。多分ですけど、完結から読み込もうと思っている人は、途中で脱落すると思う。ゲシュタルト崩壊してくるだろうなあ。

 

解っていて書いているんですよ。あれは、そういう作品だと割り切って書いているのでね。今まで、時間が飛んでたでしょ?色んな作品、とまでは言わないけど、自分の書いてきた作品って、時間が飛ぶことが多いんですよね。それを止めたらどうなるのかって試しで書いているからさ。面白くないと思ったら、切り捨ててくれて結構なんですよね。自己満足で書いている作品だからなあ。

 

庭師の方が書籍化しやすいと思うんだよね。とりあえず、展開が早いから。起承転結とまでは言わないけど、山もあるし、谷もあるんだよね。うーん。起伏は、他の人に比べたら、乏しいとは思うけども。他人の作品の方が面白いって事は、よくある話でさ。自分の作品はどう頑張っても、60点を超えないんだよなあ。これがよく解らんのですよ。自分用に書いているつもりなんだけど、60点しか書けないんだよなあ。

 

皆はどうなんだろうか。自分の作品が読めない人はいないと思うんだけどさ。何点ぐらいのつもりで書いてるの?私の場合は、自信をもって60点と言える。100点満点でな。これで200点満点とかだったら、笑うしかないんだけどさあ。まあ、何点基準でもいいけど、何割くらいの点数を取れていますかね?80点を取りたいんだけどなあ。それくらいの満足度の小説を書きたいんだよなあ。100点?無理。絶対に無理。

 

転スラとか無職転生とかフリーレンでも、100点をあげられないんだもの。ここはこうしたいなあとか、ああしたいとかは思うんだよね。自分だったらこうしたいってのが、絶対に出てくるんですよ。他人と思考が全く一緒な訳がないんだから、100点の作品なんてあり得んのよ。私の思考を熟知して私専用に書いてくれた小説で、漸くと100点が出てくるかなあってレベルだと思っているんです。

 

理想は高くていいと思うんですよね。現実を知らないのはいけない事だとは思いますけど。現実と理想の間を行ったり来たりするんですよね。理想に傾倒していたら、小説なんて書けないし、現実だけを見ていても、面白くない。特に、私の思考としては、ファンタジーであるのであれば、現実から離れろと言いたいですね。現実から引っ張ってくるのは良いんです。でも、何処か尖っていて欲しい。そう思う訳ですよ。

 

今回はこんな所で。書けども書けども、理想には追いつかず。かといって、現実を忘れるのも、路線が解らなくなる。書くのは、難しいですよ。とりあえず、庭師については、頑張って書こうとは思っております。魔法屋は後は惰性で書けるので、庭師の方に力を入れていきますかね。面白くなってくれればいいんだけどなあ。私的には、良い感じに落ち着いていると思っているんですけどね。

 

誰がどう思っても良いと思っている。私の作品に文句があれば、買いましょう。なので、感想に書いてくだされば。建設的な意見はちゃんと聞きますが、喧嘩腰に来たら、当然殴りかかります。私の精神は目には目をという感じになっております。鋼メンタルなので、そうなりがちなんだよなあ。言いたいことも解るが、ファンタジーに現代科学を持ち込んだら、全部の作品にツッコミが入るでしょうよ。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。まあ、現代科学も、覆る可能性があるので、正しいとは言えないんだけどな。今は正しいが正解である。今の所、矛盾が無いから正解の様に思えているだけで、根本的に間違っている可能性もあるんだよなあ。現代科学を振りかざすときは、その可能性を忘れたら駄目なんだよなあ。だから、現代科学では、殴りかからないんですよね。合っているのかは、後世の人が決めるんですよ。私らは、正しいと思って使うしかないだけの一般人ですから。次回もよろしくお願いします。

基本的には出版社がどう見るのかなんだよなあ。