最近読んでる作品ー異世界で 上前はねて 生きていく (詠み人知らず) 〜再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活〜ー

自分の1作目もこんな感じで書きたかった。そんな作品。見つけたので読んでます。書籍化もされているみたいなので、もしよければどうぞ。

異世界で 上前はねて 生きていく (詠み人知らず) 〜再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活〜 (syosetu.com)

 

ジャンルは日常系。異世界転生ものではありますが、そんなに気にしなくてもいいかなあ。戦闘描写も有りますが、主人公は戦いません。魔法使い方面でなり上がっていきます。なり上がりたい訳ではなさそうですが。

 

あらすじとしては、社畜で過労死した主人公が、適性の回復魔法を使いつつ、欠損奴隷を買い、治療し、働かせ、その上がりで食っていこうとする物語です。

 

始めはそれでやっていこうとするんですけど、造魔作りに才能があることがわかってしまい、色々と発明してしまい、隠しきれなくなってしまって貴族の仲間入りを果たします。

 

主人公は貴族、貴種になりたいとは思っていないんですが、見初めた相手というか送り込まれてきた相手とそういう関係になっていき、貴種の仲間入りといった感じです。

 

現在は地方に縛り付けられて、その町で生きていかねばならない縛りがありますが、悠々自適な生活を送っていると思います。

 

まあ、胃の痛い思いもするんですが、自分のやったことのせいなので、まあしょうがないんじゃないでしょうか。そんな感じです。

 

感想としては、登場人物が誰が誰やら解らなくなることが多々ありました。登場人物が多すぎるんですよね。誰が誰やら把握しきれませんでした。

 

読んでいる側ですらこれなんですから作者さんはいったいどうやってかき分けているんだろうと思う程でした。

 

内容としてはゆるふわな所と、少しダークなところが入り交えているところがうまいなあと思って読んでました。

 

多少のチートやご都合主義展開があるのはまあいいんですけど、苦手な人は苦手なのかもしれません。割と色々と作るので、資金関係は大盤振る舞いになってます。

 

そんな感じですかね。さっくりと読めていい作品だったと思います。更新頻度は低そうなので、毎日読みたいって人には合わないかもしれません。多分書籍の方が忙しいんだとは思いますが。

 

こんな作品もあったんだなあ。最近知った作品なので、結構駆け足で読んだので間違っていることが書いてあったらすみません。それは私の読み込み不足です。

 

こんな感じです。kindleも出てますし、気楽に読めると思いますよ。疲れている人にはお勧めできると思います。

 

そんな訳で、今回はここまで。ここまで読んでくれてありがとうございます。また次もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

夏嫌い。早く秋になって欲しい。