おススメされて読んだ作品―デブオタと追慕という名の歌姫―

恋愛のジャンルって基本読まないんだ。なんか女性向けってイメージが勝手にある。男向けの恋愛ってなんかラブコメ路線なんじゃないかなあって勝手に思ってます。まあ知らんのだが。

デブオタと追慕という名の歌姫 (syosetu.com)

 

あらすじはうーん、簡単に言うとアイドルオタクが日本のゲームの知識なんかをもってして、イギリスで歌手をプロデュースするって感じかな。

 

タイトル通りデブでオタクの男性と、クラスでいじめを受けている英日ハーフの歌手として才能ある女性が、イギリスで最高峰の歌手オーディションで歌手デビューしようとするお話です。

 

後は読んでもらえばいいかなあ。これで十分だと思うんだけど。まあライバルらしき女性も出てくるんですけど、歌手としてのライバルだからなあ。恋愛のって訳じゃないんだよなあ。

 

感想としては、10話とは名ばかりの20万字を超える作品です。読むのに1週間とか言った馬鹿は誰だよ。私です、はい。読むのに体力を使いました。良い意味で体力を使った。20万字に濃厚なストーリーを感じましたよ。

 

久しぶりに涙腺にきたよ。いい作品でした。読了感が凄く良い作品でした。……なんといいますか、昨今のアイドルもこうであればいいなあって感じがした。売り方がね。そのアンチテーゼもあるんだろうか。

 

アイドルの恋愛を禁止にしたのは誰なんだろうね。別にいいじゃん?って思うのはドルオタじゃないからなんだろうか。好きな声優さんとかいるけどさあ。早く結婚してくれって思ってるタイプなんだが。子供が声優になれば2度おいしいじゃん?って思ってる勢なんだが。

 

偶像崇拝は禁止なんだって。私はどちらかというと仏教徒神道者とのハイブリッドですけど。仏像は良いんだよ。仏教は禁止してないもんね。アイドルは偶像かって話はあるんだろうが、崇拝されるものって意味があるもんな。

 

正直なところ、アイドルに入れ込む人の気持ちが解らないので、この作品の良さの半分ぐらいは理解できてないんだろうけど。アイドルに一過言ある人は感動できる作品なのか?多分出来るはず。よく解んないけど。多分。

 

アイドルって必要なモノなんだろうかっていう意味も籠ってるんだろうか。ヒロインは完全に今のアイドルとは違うものだとは思うんだよなあ。女性が何を思ってアイドルになりたいって思っているのかが解らんので、どうにもならんのですが。男性アイドルにも言えるのか。何のためにアイドルになるんだろうね?

 

私には縁遠いのでよく解りません。必要なのかい?って感じなんですよね。男優女優のように演技で食っていくって職業でもないですし、アイドルって何なんだろうか。何を売りにしている職業なんでしょうか。

 

この作品ではアイドルっていうよりも歌手って感じが強いんですが、歌手=アイドルって訳ではないですよねって話で。まあ歌は出してるけど、聞きほれるほど上手いのかって言われるとわかんないって答えるんですけど。歌の専門的な知識は解らんです。

 

多分、私のような感性の人間でも感動できる作品なのでいい作品だとは思います。ドルオタってこう考えてるんだってのも勉強になりましたし。私とは全然違う感性なんだなあって思って読んでた。でも涙腺に来るくらいには感動したよ。ちょっと今のアイドルに疑問を覚えたけど。

 

今回はこんな所で。いい作品をありがとうございます。心打つ良い読了感でした。いい作品だったなあって思えるのが凄いですよね。本があったら買ってたな。

 

おススメされた作品はすべて読んだかな。紹介された作品はまだあるんだけど。そっちはどうしよう。とりあえず読んでみようかな。恋愛ものって本当に読まないんだけど。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。おススメされたら読みますので。感想には期待しないでください。あと糖質はなるべくオフにしていただけると。糖尿病予備軍なので。酷評するときは酷評します。その辺りはご了承ください。合う合わないってあるからね。仕方ないね。私の作品も駄目だし待ってます。まあそっ閉じしてくれても構わんですが。次回もよろしくお願いします。

読了感が良いのは完結してるから。完結は良いことです。