ぶっちゃけた話、転生龍の世界、主に地界はナーロッパの世界を放り込んだんですよね。設定を考えるのが面倒だったってのもあるんですけど、まあ本筋に関係ないし問題ないやろと考えてたんですよね。
それがさ、最近の話を見て貰えばわかる通り、外が騒がしい訳ですよ。いやね、確かに楽をしようと思ってナーロッパの世界をぶち込んだのは私なんですがね。なんか変な方向に世界が走り始めてしまってどうしようも無いんですよね。
天界はぶっちゃけた話、古代文明から止まってる設定で、魔界は今の先進国よりも少し進んだ文明を想定して書いてます。まあ発展度合いが歪なのは魔力を使ってやることを考察した結果、そうなったとしか言えないんですけど。まあそっちも歪にはなったよな。地界ほどにはバグらなかったんだけど。
ナーロッパを調べると、貴族階級って馬鹿しかおらんのか？って世界観だし、王の権力弱めなんだなあへー、って思ってたんですよ。それで時代を進めてたら戦争になってた。なぜそうなった。理由も考えたが、戦争待ったなしになってしまった。
資料が間違ってたんだろうか。ナーロッパって便利な、とりあえずこうしておけばオッケーみたいな設定じゃないんですかね？よく解ってなくて導入したんですけど、考察すればするほどに戦争になってしまうんだが。
これじゃあ駄目かもしれんね。ってことで、一部賢い貴族も入れた国を作ったんだが、計略に自国も巻き込んだ。どうしてそうなった。まあ残念ながらそう言う結果になってしまった。
少しじゃ不味かったかなあと思いつつも書いているのが今の状態です。もうちょっと外の世界をしっかりと作るんだったかなあ。もともとは3行で始まった設定だからね。仕方ないね。
ちゃんと設定を練らなかったために、勝手に国が動くようになってしまった。勝手に動いてくれる分には良いんですよ。書きやすいのでどんどんと動いてくれていいんですよ。思っても見ない方向に動かないで貰えますかね？
私がそもそもお馬鹿思考なので、お馬鹿を書くとこうなるというかね。皆戦争に走る組織が出来上がりまして。ああ、私の頭の中はCIVでできています。だからなんだろうか。戦争が早い。
人口を増やしたかったからいいんですが、馬鹿が戦争をするとどうなるのかというのを書いてると、とんでもないことになってしまって。止められなかったんや。この時は1日6話とか7話書いてた時だから勝手に世界が動いてしまっていたときなんだよなあ。
面白ければいいかなって感じで放置してますが、この世界の行く末が心配です。順当にいけば核戦争待った無しなんですが。CIV脳だとそうなってしまう。何とか軌道修正しなければ。どうすれば軌道修正出来るのか全く分かっていませんが。
強欲エルフの方は良いんですよ。あっちは設定を練った時点で生まれる時代を間違えたかなって思ってますから。大帝国時代に産まれるべきだったよ。面白そうだから崩壊させようとか思わなければ良かった。結果あんな馬鹿な戦争形態に。お馬鹿ですか？お馬鹿ですね？って感じになった。
設定はちゃんと練らないと駄目かなって思いました。見切り発車したからなあ。どっちも。強欲エルフは中途半端に練ったせいで100話を超えたところ位で着地点にたどり着いたし。せめてスタートとゴールは決めておかないと終わらせ方が解らない。
転生龍はどうやって終わらそうかね。魔界の文明が月のテラフォーミングを終わらせるのを見届けるか？それくらいしか終わり方が思いつかねえ。だって、ずっと書けるような設定なんだもの。ずっと書いててと言われたらそれまでなんですが。何度天丼するか分かりませんよ？
今回はこんな所で。安易に簡単そうな設定に飛びついたせいで、世界がズタボロですよ。あの設定が生きるときがくるとは。魔物の発生原因だけは設定練ったんだよなあ、転生龍。あれが生きるとなるとああなるんだが、どうしようね。
まあ書いたんですけど。うん。ああなるんだよ。それの解決する方は賢い人が居る国の方向です。あそこには賢い人を配置したんだ。配置したのは良いんだが、もうちょっと馬鹿を黙らせて欲しかった。馬鹿が強かったんだよなあ。
ナーロッパの正しい資料を求めたいです。私の使った設定が悪かったような気がするんだが。合ってるんならいいんですが、合ってるならそれはそれで、貴族感が間違ってないかなあ。もう少し賢いと思うんだ。一応知識階級のはずなんだが。
ここまで読んでくれてありがとうございます。資料が間違っていたのか、CIV脳が悪かったのか。どっちかですね。設定を練らなかった私が悪い。まあ後の祭りなんですが。頻発する戦争に待ったをかけたいんだが。外がもう少しはまともな国になったはずなんだがなあ。次回もよろしくお願いします。
