マイナンバーカードを受け取り、確定申告をしてきました。

あれで合ってるのかは知らん。税務署側がOKを出したんだから大丈夫だろうと思っております。来年は医療費の控除のほかに印税の処理もあるのか。凄く面倒くさそう。売れてくれたらだけどな。売れてくれなかったら簡単な手続きで終わるんじゃない?売れたらって想像はしてないけどな。基本的に出すのが不思議な感じがしてるんだしね。出すんだよな。初版は何部刷るとかも解らんのですよ。

 

とりあえず、解らん続きでね?今後の予定とかも聞いてないんだよなあ。どうなるのかが全く分かりません。書籍化経験者の人に教えて貰いたいんですけど、どんなスケジュールでした?出版社によって全然違うんだろうか。私はとりあえず今のところは作業についてはノータッチ。書いてとも削ってとも言われておりません。何にもないと日に日に不安になっていくんだが。

 

かといって毎日連絡されても困るんだがな。返事を毎回書かないといけないじゃない。メールには返信したくなる症候群が出てくるんですよね。自分で途切れさせるのは悪いのかなあと思う小心者であります。メンタルは鋼で作り直されたんだけど、心臓は小さいんだ。図体はデカいのにな。デカいと言っても縦にじゃなくて横になんですがね。お腹周りがね。やたらと大きいものですので。

 

さて、小説の出来栄えはどうなるんでしょうね?絵師さんを捕まえられたのかがカギみたいなんですが。絵師さんの都合で作業の日程が決まるようなのでね。書き手のスケジュールはそんなに過密ではないらしい。絵師さんのスケジュールが過密なんですよね。いい絵師さんになればなるほど大変らしいよ。絵心は全く無いのでね。一応大学時代に絵の練習はしたんだけどなあ。無理だったよ。風景画が少し出来る程度です。

 

人の形を書くのが無理なんだよね。何でか知らんけど。できないものは仕方がないんですよ。自分で書いて、自分で絵を付けてって出来ると強いんだろうけども。自己出版出来るじゃん?どれだけ売れるのか知らんけど。自己出版出来てもね。知名度が無いと売れないんですよ。まずは知名度から。一度当たらないと無理と言いますか、3,4度当たらないと自己出版は無理じゃないかなあ。

 

夢がねえって言われそうですが、そう思っております。自己出版はハードルがものすごく高いと思いますよ。まずはそうですね。コミケからスタートするのがいいんじゃないかな。小説でも売れるよ。無名でも売れると思いますよ。その場の雰囲気ってものがあるからさ。でもそれで食っていけるのかと言われたら無理と答えるが。あくまでも小説を書くのは副業で止まると思いますよ。

 

小説家希望ですって人が居たら、頑張れと言ってあげるか、現実を叩きつけてあげるのか、どちらの方が良いんだろうね?本気で芥川賞狙ってますって人ならともかくだが、なろうから独立しようって人は無理じゃないかなあ。あくまでも副業までじゃない?他のサイトでも言えることなんだろうけど。賞を総なめするくらいでないと無理だろうとは思うんだ。多分だけど。

 

あらゆる小説サイトに登録して、年に数作品受賞していくようなペースでないと無理じゃないかなあ。一つの作品に没頭できないと思うんだ。少なくとも5,6作品は動かしていかないと賞を取るのって難しいと思うんだ。それだけ動かしてても無理なときは無理なんだからさ。まずは面白くないといけないんだよね。そこが難しいよね。自分の面白いと被ってくれるならいいんだけど、自分がマイノリティである可能性は考慮しなくちゃいけないからな。

 

後はその時々のニーズに合うのかどうかって所だろうと思いますよ。どれだけ面白い作品でも、その時の流行りってものがあるからさ。それから逸脱しているとどうなるのかって所は有るよね。自信があるなら自分がニーズの先を行くんだって人が居れば凄いけど、それは常人には無理だから。ある種の天才か狂人でなければ無理。凡人には無理な話ですよ。時代の先を行くのはかなりの茨の道ですよ。

 

筆がもの凄く速い人か、ニーズを追いかけられる人か、それとも何も関係なしに面白い作品を書けるかどうかだと思うんですよね。頭3つくらい抜けてないと小説サイトからの成り上がりは無理じゃないかなあ。爆発的に当たる作品を書ければ別だろうけど、それが何か解っているのであれば出版社も苦労してない訳でして。時代に合わせて何が売れるのかが変わるだろうからな。

 

1年で変わるときもあれば、半年で変わることもある。ニーズに合う様に書かないといけないんでしょうね。しかも何作品も。駄作は捨ててきた。売れる作品を書くんだの精神で書かないと1つの作品に没頭してても駄目な気がする。本当に10万字くらいで書き捨てていかないと賞を取るのって難しいのかもしれないですよ。面白いと思うベクトルが違うと全然駄目なんだろうけどね。

 

その辺も書き分けないといけないんでしょうね。小説家で売れていこうとすると。特定のジャンルに特化するのも一つの手なんだろうけど、書き分けられる方が強いよね。時代に合わせていけるんだから。出来る人は凄いと思いますよ。私は結局同じテイストの作品しか書けませんしね。グロも書けなければ伏線を回収するストーリーも書けないのでね。のんびりとした作品しか書けないんだよねえ。その辺は腕だよな。

 

今回はこんな所で。小説家になりたい人は頑張ってください。でもその分書かないといけないんだからな。仕事にしたいって事はそう言う事だから。書きたくない作品も書かないといけない。それが仕事です。私のように書きたいものを書いているのは趣味の範囲なんですよ。マジョリティに受けるものを。大多数の人が面白いと思うものを用意しないといけないんです。物書きってそう言う仕事だからね。

 

結局はそう言う事。後世に評価されるって場合もあるけど、それで食えるかと言えば食えないんだからさ。自分が生きている時に評価されないといけない訳ですよ。それが難しいよなあ。今の時代、小説なんてものは探せば幾らでもあるんだからな。その中で売りを作っていかないといけない訳でして。難しいよねえ。自分が面白いと思う作品からいったん離れないといけない訳だからさ。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。小説家ってそう言う仕事だと思うんだ。時代を半年ほど見通して、このジャンルがくるだろうと思って書き始めないといけないと思うんだよね。筆がいくら早くたって書籍になるのには半年はかかるだろうからな。早い人は1か月くらいで仕上げてくるのかもしれないけど、そんなのは例外中の例外だろうからな。しかも面白くっていう注釈付きでな。私みたいなのは2巻が出るのかどうかも怪しいって言うのに。小説家を目指す人は頑張れとしか言いようがないですよ。次回もよろしくお願いします。

マイナンバーカードを作ったはいいが、更新制なんだね。