HJの1次審査の発表がありましたね。何とか通過はしてたみたいだけど。

300作品にまで絞り込んでいたけどさ、あれって単純に規定が満たせていたから通過したって話じゃないんですかね?あんまりよくは解っていないんですけど、私の応募作品3つとも通過はしていたんですよ。多分、審査って言っても、大分甘めなんじゃなかろうか。多分だけどな。母数がどのくらいあって、有効作品がどのくらいあるのか知らんのだけど。10分の1くらいは通っているんじゃない?

 

その辺は編集さんの事なので、どうなっているのかは解らないんですよね。でも、とりあえずは、1次審査を通るだけの作品であると言われたって事なんですよね。有難い事ですよ。まあここからが難しいんですが。ここからは、作品の表面だけじゃなくて、奥まで見られるだろうからな。1次選考はあくまでも10話位見ての判断だろうと思う訳ですよ。さわりだけ見て、面白そうでキープしているだけだと思うんだよな。

 

2次選考以降に残れるのかなあ。残れないと、私としては、困ったことになるんですよね。感想がもらえないからな。感想が欲しい訳なんですよ。どの部分が評価されたのかが解らないんですよね。今の段階じゃ。錬金術師道の時も感想は頂きましたからね。一代記が良かったんだろうか。物語の深みはまだまだ感じられないとは思うんですが、それでも、良い所があったという事なんですよ。

 

読者からの感想も嬉しいんですよ。沢山いろいろと書いて欲しい訳ですよ。自分だったらこうしたなって、どやって貰っても構わんのです。私が気が付いていないことを教えてくれるきっかけになるからね。なので、感想はどしどし募集しております。酷評でも構わん。ここが面白くない。この辺でダレて来てるよね。等々のご意見は承ります。正直な所、今投稿している部分は迷走期の部分なんだよなあ。

 

魔法屋の方です。この辺りから、少し、迷走してまして。自分で書いてた時は、とりあえず、時間をゆっくりと使おう使おうと思って書いていたので、なんかね、もやっとしたものがある時期の部分なんだよな。今は、5話位で、1日が進むようにはしているんだけど、あの頃は、他の人の作品を読んで、1日を伸ばそうと躍起になっていた時期だからなあ。この辺の文章は、人によっては、動きが無くてつまらないと思うだろう。

 

半分くらいは、私も同意するからな。動きがあった方が良いよねって話なんですよ。イベントが欲しいよねって話なんですよ。イベントを用意するのが難しいんであって。日々の魔法屋生活だからなあ。何か突発のイベントを興すというのが難しいんですよね。どちらかと言うと、スローライフ系統なので、本当にスローにしちゃっているんですが。もうちょっとスローの意味を考えないといけないかな。

 

仕事は、日々、同じことの繰り返しなんですよね。それ以上でも、それ以下でもないんです。日常を切り取ると、こういう風にならざるを得ないんです。私の考える日常とは、そう言う事なんですよね。魔法を作って売る。これが基本なんですよ。1日単位で進むので、そうそうイベントを挟むことができないんだよなあ。初めに考えたときは、たくさん読めていいかもしれないと思ったんだけど、動きが無いんだよね。

 

まあ、多少は動かすしかないんですけど、本当に多少って話なんですよね。設定上、そこまで、劇的に動くって事はしないんですよ。出来ないと言っても間違ってはいない。階段を駆け上がることはしないんですよ。ゆっくりとスロープを昇っていく感じ。限りなく平坦なスロープを昇っていく感じがするんですよね。もっと変化が欲しいと思う気持ちは、解らんでもない。この頃は変化よりも停滞を選んだんだよな。

 

それが、正しいのか、間違っているのかは解らない。後で読み返してみたときに、これはやり過ぎなんじゃなかろうかと思う事もあるんだろうなあと思います。何事も、上手に行く訳ではないんですよ。正直な所、私の書いている作品って、まだあれだけしかないのでね。今で、7作品投稿中ですけど、後書いているのは、職場で書いてるのと、今、裏で書いているのと、合わせて9作品なんですよね。

 

まだ、両手で数えられるだけの作品しか書いていないんですよ。少ないよね。20や30書いてから出直して来いって話なんですが、そこまで書くだけの時間が無いんですよね。まだまだ時間が足りないですよ。時間があれば、書くことができるんだろうけど、時間が無いからなあ。夜もこれ以上は時間を延ばせないし。私の書く時間は8時から17時までなんですよ。その位しか時間が取れないんです。

 

お金も時間もある人が羨ましいまであるからな。小説だけ書いていればいいって事になれば、どれだけいい事か。不労所得が欲しいなあ。そんなものは手に入らんのだけどね。不労所得が簡単に手に入ると思うなよ。結局は、労働の対価なんだよな。苦労して手に入れたお金と、不正をして手に入れたお金の価値は違うんだよな。同じ金額でも違うんですよ。重さが違う。

 

何で不正に手を染めたがるのかが理解できないんですよね。不正をして得た金は重いんです。不正をして得た方が金額は重くなる。持ち運びができない程には重くなるんですよ。得たは良いが、使えないってなるんです。重さを感じない人は不正に走りやすい人ですね。私は重くて持てないですよ。例え出来たとしても、重くて動かせない自信があります。お金には足跡が付くからな。

 

登山は道の選び方から何もかも自分でやるから登山なんですよ。ロープウェイで山頂に行って、登山をしたとは言わんだろう?歩けば、大層な道でも、ロープウェイを使えば、すぐですからね。その代わり、落ちるという命をベットしている訳ですが。ロープウェイで登山をしたと言えるだけの神経を私は持ち合わせていない。それでXやインスタに画像を上げられるほど、私の神経は太くない。

 

不正をしたことは、簡単に明るみに出るんですよ。世の中、堅実に生きるのが一番なんですよ。それが、私の小説にもにじみ出ているんですよね。出てしまうんだよなあ。安定志向って言うんだろうか。危ない橋を渡ろうとしないんですよね。落ちたらどうするんだって思うと、渡れないんですよ。だから、スローライフの意味が違ってきているんだろうと思うんだ。タグにも付けてないでしょ?

 

なんだか、他の人のスローライフと違う気がしてならないんですよね。安定志向と言いますか、安全策を取り続けたらこうなるって言うのが見えているんですよね。それを破らないといけないとは思うんですよ。危ない橋も渡る勇気がいるんですよね。不正はしないけど。他人の作品の盗用はしませんよ。似てたら、ごめんとしか言いようが無いんだけどさ。読んだら似るのは仕方が無いんだよな。

 

だって、その作品の良い所を知ってしまう訳だからさ。発想がそっちに切り替わってしまうんだよな。だから、似た作品ができてしまう事もある。劣化コピーなんだけどね。そうなるときもあるにはある。そうならないように気を付けているけど、なってしまう時は諦めるしかない。自分の頭を切り替えれないんだから。そこまで有能な頭を持ち合わせてはいないんですよね。

 

作品によって、作者の個性が出てしまう。尖っていかないといけない部分が丸くなってしまう。それは、私の作品の悪い癖だと思う訳ですよ。そのまま尖り続ければいいのに、角を丸めてしまうから、途中からダレてくるような気がするんだよな。尖っていいんだよと言い続けたいんだけど、知らない内に角が取れるんだよな。もっともっと尖っていいと思うんだけどなあ。どうなんだろうね。

 

今回はこんな所で。作品色々。私の思考が正しいとは限らない。何処が角が取れているんだって言われる可能性もあるんだよなあ。角は取れてしまっていると思うんだよ。いい事じゃないと思うんだけどなあ。尖っていたい。尖るにはどうしたらいいんだろうね?ギリギリを攻めないといけないのか?でもなあ。そこまでしないといけないのかという思いもあるんだよな。

 

何か反応があると嬉しいですね。何処でも良いよ。何を言ってくれてもいいんですよ。感想も読んでるし、参考にしているんですよ。何かと反応が返ってくるとやりやすいんです。受け身の人間性なんですよね。積極的に前にはいかないタイプの人間な訳ですよ。出ていかないと不味いんだろうなって時以外は出ていかないですね。飛び出すタイミングを計り過ぎなんだよなあ。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。何事も、前へ進まないといけない時があるんですよ。その時になったら出来るだろうと思っていたら後悔するからな。前へ前へ出ていかないといけない時なんですよね。色んな事にしても。出ないといけないんだよな。前へ出る勇気が必要なんですよね。危ない橋は渡るつもりは無いんだけど、ちょっとくらい覗いてみるくらいの事はしたいんだけどな。いや、不正を働く気は、これっぽっちも無いんですけど。次回もよろしくお願いします。

買い物に行ってきます。日中は暑いから行きたくないんだよね。