今日も大体1万字程度書きました。作品の1つがひっそりと終わっていく。

10万字程度の作品だからね。大体40話から50話で終わりなんですよ。その位よなあ。2000字で区切っているからな。文字数で区切っている人がどのくらいいるのかは知らないけど、私の作品は2000字以上で区切っている。だから、無駄な話が多いんだけどさ。その辺は仕方がないかなあって思っている。短い時だと、500字で話が纏まる時があるんだよね。それじゃあ広がっていかないじゃん。

 

読んだ気にならんのですよ。読んだ気になりたいので、2000字程度を目途に書いているわけですね。私の勝手なやり方なんだよね。バッサリカットでいいじゃんって話も多々あるとは思うんですが、そう言う書き方をしております。我慢ができねえって人は仕方ないです。諦めて貰うしか。それか、読まないかだな。私は、1日に1話読んでいたい人なので、毎日更新を止めないで行くんですけど。

 

結局は、自分が読者になった時にどういう読み方が良いのかってのを参考にしているだけなんですよね。毎日更新して欲しい。読んだ感がある文章量があって欲しい。そう言う人なのでね。1話当たり2000字から5000字は欲しいかなって思っております。2万字とかの作品もあるけど、面白くないと、読めないんだよな。面白い作品は長くても読めるんだけど、そうでもない作品って長いと辛いだけなんだよね。

 

私の作品?長く読むのは辛いと思いますよ?私は、自分の作品を読み直すときは、自分の好きな話を書いているつもりですので、すらすらと読めますが、それは他人にも当てはまるとは思っていない。完結してから読み始める人にとっては、どうなの?って思う事もあるとは思いますが、仕方ないね。そもそも追いかけて貰う作品だと思っているから、完結してから読む人にとっては、辛い可能性はある。

 

感性が私と似ているのであれば、苦痛は感じないと思いますがね。似ている人が、どのくらいいるのかって話ですよ。そこまで多くは無いんじゃない?解らんけど。自分に似ている人が多いのかって思うと、震えが止まらんですね。うつ病になる人が多いって事にもなりかねませんし。仕事によっては、うつ病の発症の可能性があるんじゃないかと思う訳です。気を付けてくださいよ?うつ病は辛いですから。

 

ただ、感性が似ている人が書いてくれた作品が読めるのかと言われたら、解らんのよな。感性が一緒でも、文章が一緒の様な事になる事って、あんまりないと思うんだよね。多分だけど。面白いと感じるツボは一緒なんだけど、なんか違うってなると思うんですよ。読めるんだけどね。楽しく読めると思うんだけど、ちょっと自分とは違うなあって思って読むと思います。誰の作品が一番感性が合うんだろうか。

 

私はかなりの偏食だからなあ。小説に関してはだけど。食事に関しては、好き嫌いは少ない方です。嫌いな食べ物もあるけど。食わず嫌いもあるけど。それでも、大多数の人が食べられるものは、食べていると思いますよ。基本的には。小説は、ものすごく偏食だから苦労はしてます。自分が読みたいものを書く関係上、読めないものは、書けない訳でして。そうなると、ジャンルが狭まってくるよなあ。

 

恋愛ものは無理。読めないし、書けない。読めない訳ではないんだけども書けない。だって、そもそも恋愛経験が少なすぎるんだよなあ。青春時代は野球と勉強に捧げてしまったんですよ。高校時代がそんな感じ。大学生になったら、アルバイト生活だったからなあ。引きこもってましたね。ネトゲばかりやっておりました。楽しかったけど、これじゃない感が漂っているよなあ。

 

ハーレム物は絶対に無理。読むのは出来る作品と出来ない作品がある。文章が面白い作品は読めるけど、内容で大抵拒否反応が出る。書くのは絶対に無理。居ても3人くらいまでかなあ。それくらいまでなら許容範囲内。2桁行く作品も読めなくはない作品もあるんだけど、それは、別の方面で面白いからであってだな。ハーレムを期待して読むことは無い。ハーレムが許されるのは、24歳までなんですよ。

 

後は、知識量不足で書けない作品が多いよね。知識量で無双する作品は書けないんだよなあ。前提となる知識を作るところから始めるのであれば、書けるんだけど、現代知識で無双しますとかは書けない。書けても他の人と同じ感じになると思うよ。多分だけど、既視感がある感じになるんじゃないかなあ。書いてみないと解らないけど、無双系って難しいんだよなあ。知識量が必要になって来るし。

 

という訳でして、私の作品の場合ですよ。前提となる世界を作り込まないと、設定で無双が出来ないんですよね。無双したければ、知識を1から作らないといけない訳でしてね。作るんだけどさあ。でも、何処か他の作品と被るところが出てくると思うんですよ。読んでいると、そう言う事も起きる。どの作品で読んだかは解らんけど、こういう知識があったよなあってなってくるんですよね。

 

私が知っている知識ってなってくると、ものすごく小さい界隈での話でしかなくなる。だって、そこまで賢くないし、雑学王でもないんですよね。知識量が豊富な人なら、面白い作品を書けるのかもしれないけど、私の場合は、色々と作り込まないといけないんですよね。それが一番時間がかかるんだよなあ。設定を作るのに、一番時間がかかるんですよ。悪い時だと、見切り発車するからな。

 

転生龍はそのまんまです。あれは、設定が3行で始まった作品ですから。やりたいことと、書きたいことしか決まってなかったけど、ゴーしたんですよね。何とかまとめたけど、設定は後から生えてくるものでしたから。まあ仕方が無い事ではあるんですけどね。そんなにいい設定を作れることの方が稀なんですよ。大抵は、いい感じに仕上がったなあって思ってそのまま書き始めるからな。

 

魔法屋は、そんな感じ。登場人物は、出す5分前に考えている。ある程度の道筋は作ってあるんだけど、その通り行かないんだよなあ。脱線するし、書けなくなった話もあるし。設定が増えて行く事なんてザラにある。流石に錬金術師道は、殆ど決まっていた設定をなぞっていくだけだったけど。素材の名前を決めるところが苦労した感じですかね。必要になってから、考えることもあったからな。

 

仕事の話を書いたら、職業がバレるしな。会社も分かるから。紀伊半島に住んでいるって言っているから、ある程度は、絞られているんですけど、仕事の内容を小説にしたらどうなるのかって話だよなあ。会社バレがあり得る。その位やっているところが少ない仕事をしております。今住んでいる府県だと、私の会社1社だけなんだよなあ。この仕事を請け負っているのが。だから、仕事の内容を書いたら、速攻でバレる。

 

まあ、ブログで晒上げを食らう事もないだろうから、別に良いけどな。バレたら、バレたで、で?っていう話だからな。言いたいことは言っているけど、そんなの知ったことではないんですよ。言われて悪いのは向こうなんだから。言われる様な事をしなければいいんだよなあ。でも、そう言う人っているんだよなあ。真っ当に生きているだけの私には、縁のない世界ですよ。そんな人の心情も書かないといけないのが小説なんだけどさあ。基本的には解らんのだよ。

 

そして、小説を書く時間が少なくなっているんですよね。3時間ほど少ない。休憩時間なしで書いているからな。時間は確保しているんだけど、効率は落ちるよね。大体5000字程度少なくなっているのかねえ。魔法屋を書くのは大体そんな感じ。控えている錬金術の話は、もう少し早く書けるんだけどさ。頭を使わないで書いている証拠だよなあ。展開としては、錬金術師道と全然違うんだけど。

 

そっちも、設定をある程度作ってから、レシピを考えながら書いているって感じですかね。これが作れるってのは決めてあるんだよ。どう作るのかも決めてあるものもあるけど、決めていないのもある。その内考えようとして、まだまだ出てくる気配が無いから、当分は決めないんだろうなって感じです。設定を殆ど弄らないでいいのは、良いことだよね。書いてて楽なんだよ。

 

大体今で15万字書いてます。30万字くらいまでなら、予約投稿ができるんじゃなかろうかと思っているので、25万字くらいになったら、投稿しようかなって思っております。何時になるだろうなあ。資格試験の勉強をしないでもよくなるまでは、出さないと思うんだよね。そんな余裕が無いんだよなあ。資格試験は10月22日だから、そこを目掛けてやっているって感じですよ。

 

今回はこんな所で。書いているのは楽しいんですけど、読むこともしたいんだよね。そろそろ読む作品を増やしたい所。いい感じで追いかけられる作品が良いよね。出来る限り偏食の私でも読める作品が良いんだけど、なかなかいいのが見つからんのです。メジャータイトルは大体読んでしまっているからな。後は発掘作業なんですけど、悪役令嬢ものがまだ強いんだよねえ。

 

後は、チート関連のものなんだけど、チートもあんまり好きではない。努力はして欲しい系です。チートで最強って作品は頭の中で疑問符が出てくると、もう駄目なんですよね。あれ?って思ってしまうと、途端に読めなくなるんだよなあ。チートでも無双でも、読める作品は沢山あるんだけど、それを選ぶ時間と気力がないんだよな。手軽に自分に合う作品が選べたら良いんだけど。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。これオススメってのがあったら書いて行ってくれると助かります。多分だけど、これを読んでいる人の感性は、私と似ているところがあるんじゃないかなあって勝手に思っているんですよ。ここまで読んだ人は、相当私と似ているんじゃないかって思う訳です。なので、これいいよってのがあったら、教えていただければ。積読しておきますのでね。読む時間が取れたら、読む。そういう感じで。次回もよろしくお願いします。

小説書くのは難しくは無いんですよ。面白く書くのが難しいだけ。